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2014年6月19日木曜日

6月の芸術鑑賞会レポート

今回は2本立てです!

SEEDメンバーの藤田詩織さんが書いてくれた記事です。

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(HPより転載)


「デズデモーナ」
テラ・アーツ・ファクトリー

デズデモーナは権力者の
不安と孤独をめぐる物語。

会場が小さい分、役者一人一人の演技が直接ドカッとお客の胸に響くような感じがしてよかったです。

役者一人一人の演技がとても気持ちよく、メインキャスト以外にも見入ってしまいました。

額を伝う汗、潤んだ瞳、軋む体。
人間の美しさが表現されていてとても感動しました。


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(HPより転載)



「Requiem」
進戯団夢命クラシックス

織田信長を主人公とした戦国時代の物語です。

以前ここで役者として出演したことのあるという知人に勧められました。

知人曰く、進戯団夢命クラシックスは「役者でない人にファンが多い劇団」なのだそうです。

実際に見て納得しました。正直な話演技は人それぞれクオリティに差もあり、若さを感じました。

しかしセリフが多く、テンポもよく、笑える要素あり、考えさせる要素あり。本当に大人から子供まで楽しめるよう作り込まれていました。

何より役者一人一人がとても楽しそうに演じていました。

私たちSEEDが本当に文化を広げ、演劇をもっと身近なものにしていきたいのならば、まずはこういった演出を積極的に取り入れるべきだと思いました。

私たちの活動をもっと広げるために、まずは自分たちが街の人(一般の人)を受け入れる体制を作るべきなのかと非常に考えさせられました。

2014年5月27日火曜日

5月の芸術鑑賞会レポート

5月の芸術鑑賞会は前橋へ出かけてきました。
今回はアートを観にいきました。
前橋は新しく出来た美術館「アーツ前橋」を中心に、昨今アート熱が高まっている地域です。
今回はアーツ前橋で開催されている白川昌生さんの個展を観にいきました。









白川さんは僕が多大な影響を受けている現代アーティストで、この機会にぜひSEEDの若者たちにもそのセンスを体感してほしいと思い、芸術鑑賞会に選びました。

僕自身、前橋に行くのは久しぶりだったので、楽しみでした。




















前橋に到着。まずは商店街のおそば屋さんに。この店は前に白川さんと一緒に入ったことのある店です。




















おそば屋さんからアーツ前橋までは歩いてすぐでした。
さっそく白川さんの個展を鑑賞!

僕はもちろんめちゃくちゃ面白く拝見させていただきました。白川さんの作品がこれだけいっぺんに見れるのは初めてのことで、興奮しました。やっぱり白川さんは面白い。そしてやっぱりすごい人だったんだ…いつも変なおじさんだけど…と思いました。笑

白川さんのことをまったく知らない若者たちも、何かしら、感じてもらえたと思います。たぶん。

さて、
せっかく前橋まで来たのだから(近いけどね)、
他にも前橋のアートを観たい。。。ということで、
協力なガイドに登場していただきました。

去年フランスの展覧会で一緒だった、前橋在住のアーティスト、村田峰紀さんです。
村田峰紀ウェブサイト














村田さんの案内で、いざ前橋(プチ)アートツアーへ!
















まずはこちら。
アーツ桑町。
アーツ前橋から徒歩2分程のところにあるギャラリースペース。この日はちょうど本木克昌(アビシェイカー)さんのライブが行われていました!



































商店街を歩いて、
途中で寄ったのは、前橋ワークス。
ここは数人の作家がシェアしているスタジオでした。
写真はありません。
スタジオって散らかっていてもお洒落に見えます◎

さらに商店街を歩いて、




















面白い、懐かしい、駄菓子屋さんなどに寄りつつ、
















白川さんの作品でもあるのぼりを発見しつつ、
















商店街を通り抜けた先にあったのは、なんとも古めかしく立派なレンガ倉庫。
















高橋君と長谷川君はこんな感じでアー写を撮っていました◎

このレンガ倉庫の中には「こんちき」という骨董屋さんが入っていたり、地元の作家たちが運営するギャラリーがあったりしました。

さて、今後はさっき通って来た商店街へ戻って、
















でました、こちらは有名なヤーギンズ。
アーティストの八木さんが運営するカフェ&ギャラリースペースです。
こちらで小休止。
前橋のアートの状況など、話を伺いました。

ちなみに八木さんは今度11月に行田の牧禎舎でお風呂の作品を展開する予定もあり、今後いろいろと絡んで行けたりするかもしれません。それもまた楽しみです。

さて、回復したところでツアーも終盤へ。




















写真右下にはなんと遊園地が広がっていました。その名も「るなパーク」。行ってみたい!いいなー前橋。

そして到着!

臨江閣です。
ここでは、RINKOU-KAKU PROJECTとという美術展が開催されていました。
















会場に入るなり、か、かっこいい!!
















とにかくかっこいい。空間との関係がとても素敵でした。
















2階にも作品が。これも本当にかっこいい。
















茶室も体験できました◎


この日のツアーはここまで。

最後にアーツ前橋の中のカフェに戻って、村田さんおすすめのコーヒーを飲みながら、この日のツアーを振り返りました。

白川さんの個展、村田さんのガイド、数々の素敵で刺激的なアート……。
前橋は聞きしに勝るアートの盛り上がりを見せていました。
これからも前橋のアートに注目して行きたいと思います。



















村田さん、ツアーガイドありがとうございました!

2014年3月21日金曜日

3月の月一芸術鑑賞会レポートピナ・バウシュ ヴッパタール舞踏団『KONTAKTHOF-コンタクトホーフ』

3月20日彩の国さいたま芸術劇場でピナ・バウシュ ヴッパタール舞踏団『KONTAKTHOF-コンタクトホーフ』を見てきました。

私の不手際で当日券しか残っておらず、当日一時間前に到着すれば大丈夫だろうと高を括った結果、なんと行列が(なんてこった)
どうにか座れましたが3階の左端。舞台の左端が絶妙に見えない位置!残念。。。

2時間50分の長丁場でしたが、全く飽きることなく終わりまで見ることができました。
基本的に明るい舞台で男女の関係を描いていたようです。日本人にはないテンションが終始続いていました。色々な国籍の方々が出演していたようで様々な言語が飛び交っていました。
途中で20分休憩がありましたが、特に代わりは無く、また明るく最後まで突っ切り長時間の拍手で締めくくりました。

男女の関係。を明るく描いていたようですが。深い闇みたいなものも見え隠れしていたと思います。
20人近くの男と女が対峙。入り乱れながらダンス。1人の女に群がる男。

やはりダンスは上手く文章で表現できないです。まだ公演したばかりなので良ければ皆さんも一度見てみては如何でしょうか?

演劇班 長谷川

2014年3月13日木曜日

2月の芸術鑑賞会の報告と、3月の芸術鑑賞会のお知らせ!

2014年2月14日
日暮里sunnyhallでOM-2によるOPUS NO.8を観劇してきました!
客席は舞台を囲うように『口』の字に並べてあり、とんでもない大雪にも関わらず多くの人が集まり席を埋めていました。

舞台は真っ白な床に白い机
開演後は客席に潜んでいた役者が白い衣装に着替えた後、六つある扉を歩き走り止まり倒れながら出入りをして白い椅子を用意。そこからダンスが始まったり舞台を散らばり各々が違うパフォーマンスをしていました。
会場が広いため座った位置で見える景色と見えない景色が生じるのは新鮮です。

一時間を過ぎようとしている頃合いで観客が5、6人呼ばれて舞台上の白い椅子に誘導されました。
僕でした
そこから残りの観客が少しずつ誘導されながら舞台が進み全ての観客が中心に集まり、その中を縫うように役者が歩き倒れます。先程まで座ってい た後ろにあったモニターで映像まで流れ始めます。もうどこを見ればいいのか(困惑)
そしてゆっくりと会場の外へ誘導されます。ロビーに出て終了。

と思いきや。ロビーでパフォーマンスが続いています。また誘導で今度は同じ舞台に雛壇の客席が登場。
視点がまた変わります。

そこからはほぼ二人のみの舞台。
移動前と移動後で演出がガラリと変わります。
ゆっくりと滑らかな統率のとれた動きからは打って変わって、ぐちゃぐちゃした暴力的ですが不思議な統率のある動きに!!
椅子が次々と破壊され机も破壊されます。

破壊が終わると全員出てきて統率のある動きに。そして終了。

おおよそ二時間の舞台
一通りの動きはオイディプス王の悲劇をベースにあるらしいのですが、、、難しい。

断片的には、もしかして??って位のオイディプス感は感じました。
とにかく沢山の視点が設けられたのは本当に新鮮でした。やはり。3回4回でも違う楽しみ方が出来そうです。


次の芸術観賞会コレ!

彩の国さいたま芸術劇場開館20周年記 念 ピナ・バウシュ ヴッパタール 舞踊団『KONTAKTHOF ―コン タクトホーフ』

20世紀の舞台芸術に革命を起こしたピナ・バウシュ、 伝説の作品が甦る!

2014年3月20日(木)~3月23日(日)全4回

20日に行きます!!

演劇班 長谷川

2014年1月20日月曜日

1月の月一芸術鑑賞会レポート

2014年1月18日
東京芸術劇場のシアターイーストで高橋源一郎さんと藤田貴大さんによる芸劇+トーク 異世代作家リーディング 『自作自演』を観賞してきました!!
異世代というのも高橋さんが63歳。そして藤田さんが29歳と倍以上歳の離れた作家のお二人。
二人の異なる視点から性についての議論がとても印象的でした。
特に藤田さんが熱を入れて語り、女性を知りたいが、どんなに頑張っても女性で無い自分は女性を知ることは出来ない。だから女性になりたい近付きたい。とのこと。

僕は女性に限らずに何かを隅々まで知りたい!近付きたい!!と思ったことはありません。知る必要が無いからかもしれません。経験が足りないからかもしれません。
年齢や立場によって視点は無限と言って良いほど存在することを痛感しました。

お二人の朗読も観賞しました。過去に作った詩等を本人たちが朗読する、とのこと。
藤田さんは細かい作品を数個朗読していました。はじめての朗読らしいので少し緊張気味。ですが内容は聞いているだけで緊張してくるような底の知れない気持ちで少し不安になりました。とても面白かったです。

高橋さんは長い作品を2つ。これも経験でしょうか。とても聞きやすく訴えたい事が伝わって来るような朗読でした。


初めての芸術鑑賞会でした。これから沢山種類の芸術に出会うと思うと少し楽しみです。ウキウキです。