今回は2本立てです!
SEEDメンバーの藤田詩織さんが書いてくれた記事です。
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(HPより転載)
「デズデモーナ」
テラ・アーツ・ファクトリー
デズデモーナは権力者の
不安と孤独をめぐる物語。
会場が小さい分、役者一人一人の演技が直接ドカッとお客の胸に響くような感じがしてよかったです。
役者一人一人の演技がとても気持ちよく、メインキャスト以外にも見入ってしまいました。
額を伝う汗、潤んだ瞳、軋む体。
人間の美しさが表現されていてとても感動しました。
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(HPより転載)
「Requiem」
進戯団夢命クラシックス
織田信長を主人公とした戦国時代の物語です。
以前ここで役者として出演したことのあるという知人に勧められました。
知人曰く、進戯団夢命クラシックスは「役者でない人にファンが多い劇団」なのだそうです。
実際に見て納得しました。正直な話演技は人それぞれクオリティに差もあり、若さを感じました。
しかしセリフが多く、テンポもよく、笑える要素あり、考えさせる要素あり。本当に大人から子供まで楽しめるよう作り込まれていました。
何より役者一人一人がとても楽しそうに演じていました。
私たちSEEDが本当に文化を広げ、演劇をもっと身近なものにしていきたいのならば、まずはこういった演出を積極的に取り入れるべきだと思いました。
私たちの活動をもっと広げるために、まずは自分たちが街の人(一般の人)を受け入れる体制を作るべきなのかと非常に考えさせられました。
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