2014年3月15日土曜日

2月のワークショップレポート

ちょっと遅くなってしまいましたが、、、

2月のワークショップレポートです!

2月23日のSEEDワークショップは、
SEEDワークショップ初の演劇意外のワークショップを行いました。

講師の石川慶さんを招き、
舞踏というジャンルのワークショップをクマイビルで行いました。

(講師の石川慶さん)

まずは参加者を知るために自己紹介をし、石川さんがいくつかの質問などをしていました。
















その後、ウォーミングアップ。
柔軟などをやりました、

















参加者が悲鳴をあげる中、
講師の石川さんは後に軽めだと言ってました、頑張ります…!!


その後、会場内をぐるぐると回ったり、
脱力したり、中腰で歩いたり、
とにかく、身体を感じながら動くメソッド。
これも汗だくになって参加者はやっていました。
負荷をかけるという練習は高校演劇ではなかなかやらないでしょうから、こういったウォームアップを知るというのはとてもいいことだと思います。
SEEDの高橋と長谷川も汗だくでした。。















その後、表情筋のトレーニングもやりました。
SEEDでもこれから行っていきたいです。役者のスキルに直接的に反映されそうですね!


 そのままエチュードのようなメソッドを、
石川さんが指示を出して、グループで即興で行います。
お題が抽象的で、言葉より身体で演技をする難しさを改めて感じました。
グループの即興からラストはソロの即興へと移行しました。参加者はまじまじと見ていたのが印象的でした。

















最後のメソッドは、
独自の世界観をもって舞台で動くということをやりました。
各々、集中して、表現の中でかかる身体の重圧や相手の存在、圧力を肌で感じれるメソッドでした。

最初はバラバラでしたが、
徐々に集中力が高まっていく中、
コミットしていく人たちもちらほら。
集中力の差がでてきたような気がします。


ワークショップ終了後、
特別企画で講師の石川さんによる作品発表を行いました。
行田で舞踏を見れる機会なんてないなか、とてもストイックな作品が見れました。
参加者の方々も息を飲んで見ていました。

「20代の女性でもこんなにカッコ良く舞台にたてるのか。」
「ストーリーが想像できて、面白かった。」
「なにか、息苦しいものを感じた。鬼気迫る感じでとてもよかった。」
など、たくさんの感想をいただきました。

















今後もまた、石川さんにワークショップをお願いしたいと思います、
素晴らしい経験をありがとうございました。



では、次回のワークショップもお楽しみに…!

SEED副代表/演劇班 高橋

0 件のコメント:

コメントを投稿