2014年3月18日火曜日

CHINDON!@行田あきんど市

3月9日(日)。
八幡神社前の八幡通りで「第1回行田あきんど市」が開催されました。
右側のポスターがあきんど市のポスターです。SEEDの名前もばっちり入ってます。
(ちらみに左は同じ日に牧禎舎で開催された「ARTS & CRAFTS」のポスターです。
牧禎舎と八幡神社は徒歩5分の距離なので、相乗効果でどちらも大盛況でした。)

さて、このあきんど市はNPO法人行田観光物産会が主催する、地域の若い世代による新しいお祭りです。
映画『のぼうの城』で知られるように行田市は魅力的な郷土史を持っていて、神社仏閣も相当数存在しています。それらの場所で季節毎に開催されるのお祭りも比較的たくさん行われてきています。
しかしながら、急速な少子高齢化とまちの郊外化によって、昔ながらの産業の中心だった中心市街地からは若年層を中心にどんどん人口が減り、これまでのご近所コミュニティは維持することが困難な状況になっています。当然、昔ながらのご近所コミュニティをその運営基盤としてきた季節毎のお祭りも、近年は開催が危ぶまれることがしばしばあり、いかに運営体制を立て直すか、旧態依然とした運営組織を改革していくかが、今後の大きな課題となっています。

そんな状況の中、地元の若い世代が協力して、何か新しい試みをやろう!という意思のもとに開催されたのが今回の「行田あきんど市」です。
主催するNPO行田観光物産会は行田市の商店経営者若手が中心になって、衰退してしまった行田の商業を活性化させることを目的に結成されたNPOです。地道な活動を積み重ねながら、着実に実績を残してきている、今後の行田のまちづくりに欠かせない組織です。

そんなわけで、せっかく若い世代が新しく取り組むこのイベント、
ぜひとも成功してほしいし、もしもSEEDで協力できることがあればぜひ協力したいと思いました。
ちょうど、行田市市民公益活動推進委員会で行田観光物産会の長谷川さんと顔見知りになっていたので、長谷川さんを通じてお話をしたところ、「ちんどんで賑やかしのようなことが出来ると良いかもしれない」ということでした。

これは………きた。と思いました。笑

まずはこちらの写真をご覧ください。
これは2013年12月6日の行田のお祭り、「酉の市」で撮られた写真です。
冬の祭りの暖かいざわめきを背景に、それぞれ奇妙な格好をした5人の男たちが写っています。
そうです。
これがSEEDのちんどん。
いや、新しいちんどん。行田から世界へ発信する新進気鋭のちんどん。
そう、つまり……、”CHINDON”です。

このCHINDONを、あきんど市でやろう。

長谷川さんにお話ししたところ、快く承諾していただきました。

そういったいきさつからSEEDのCHINDONのあきんど市参加が決まりました。

では話はあきんど市当日へ戻ります!

3月9日は快晴でした。冬の寒さがなかなか抜けない日々が続いていましたが、この日はよく晴れて、おかげで気温も暖かく、まさにお祭り日和となりました。
あきんど市は八幡神社駐車場に設置されたステージでの種々の発表、八幡通りに出展された手作り雑貨から飲食や猿回しまで多種多様のブース、そしてその両方のエリアに出回る総勢11体のゆるキャラで構成されています。

CHINDONは午後1時からのパレードに出演しました。
このパレードがなかなか豪華で、
まず先頭はミスユニバースの女性2人。長身で気品のあるワールドクラスの美女でした。
その後に続くのが我らがCHINDON。
そしてゆるキャラ11体が続きます。

(こちらがミスユニバースさん!ユニバーサルビューティー!)
(行田市が誇る「こぜにちゃん」「ふらべえ」)
(ゆるキャラ大集合!!これだけ集まるとさすがの迫力)

CHINDONのデビュー戦としてはかなり恵まれた環境を与えていただき、行田観光物産会には感謝感謝です。

以下は、CHINDONの姿を捉えた貴重な記録写真です!
写真ではCHINDONの魅力は半減してしまいますが(CHINDONは生が一番です!)、
参考にしていただけたらと思います!

写真を見て、
「ちょっと、面白そう」
「なんか、かっこいいかも」
「私(僕)も、やりたい」
と思ったそこの君!

一緒にやろう。
CHINDON needs You!
(CHINDONは君を必要としている!)








一緒にCHINDONやりたい人は、
seed_gyoda☆yahoo.co.jp(☆を@に変えて送信してください)
までお気軽にご連絡ください1
また、自分たちのイベントに出演してほしい、賑やかしにきてほしい、という方も、ぜひご連絡ください!
SEED-gyoda TwitterからリプかDMでもオッケーです!




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